あふれるほどの新製品が発売される日本のおもちゃ市場。発売後すぐに消えていくおもちゃも少なくありません。市販のおもちゃの中からおもちゃ選びの指針となるよう「グッド・トイ」は1985年に選定活動はスタートし、おもちゃコンサルタントが賞を選んでいます。

おもちゃコンサルタントが当NPOから届くグッド・トイを利用し開く子育てサロン。公民館や自宅の一部を解放し開催する草の根活動です。地域の親子に世界のおもちゃの魅力を伝え、手作りおもちゃの体験会などを行なっています。

「病気だって遊びたい！」
子どもたちの気持ちに応えられるよう、小児病棟や障害児施設へ向けた遊び支援を行っています。
・小児病棟へのボランティア派遣」
・プレイコーナーセットの寄贈「あそびのむし」
・公開セミナー「病児の遊びとおもちゃケア」
・病棟専用の移動型おもちゃ美術館
を通して、ソフトとハードの支援を行っています。

在宅医療を行う難病児や親へ向けた支援を行っています。
・在宅遊び支援「オンラインおもちゃの広場」
・休館日に限定貸切「スマイルデイ」
を通して、おもちゃコンサルタントやおもちゃ学芸員や様々なゲストが、孤立しがちな難病児の家族に向けて特別な時間を提供しています。

子ども食堂の認知度が高まる一方、「子どもの貧困」というテーマで語られがちということもあり、実際に行ったことがある人はごくわずかです。 おもちゃコンサルントの派遣や、おもちゃライブラリーの設置などを通じて、子ども食堂の多世代交流拠点化をすすめるプロジェクトです。

協働先：認定NPO法人　全国こども食堂支援センター・むすびえ

good us（グッドアス）は、すべての人の毎日に遊び心をプラスして、“グッドな明日＝good us”をつくるヒントをご紹介する、東京おもちゃ美術館のwebマガジンです。
おもちゃ・遊びの達人である「おもちゃコンサルタント」達の記事情報を配信していきます。

「グッド・トイキャラバン」・「木育キャラバン」が全国各地をめぐっています。日本各地で遊びの発見、おもちゃとの出会いが生まれています。地域の開催者も参加者も一緒になってつくりあげるイベントです。

1984年に東京都中野区に設立されたおもちゃ美術館が、2008年に新宿区に移転。1000名を超える寄付者「一口館長」と300名を超えるボランティアスタッフ「おもちゃ学芸員」や地域の方々などが運営を支えています。

九州では初の開館となるおもちゃ美術館は、当NPOの東京に次ぐ、2館目の直営館。 1300㎡超の館内には九州生まれの木がふんだんに使われています。大型商業施設内で多世代が交流するインクルーシブミュージアムの運営にチャレンジします。

沖縄県北部の国頭村。その大部分を占める「やんばるの森」は世界自然遺産にも選ばれた自然の宝庫。沖縄の材で作られたおもちゃと草玩具などで楽しむことができます。

おもちゃと遊びの文化を全国に広めるため、地域ならではの自然と文化の魅力あふれる「姉妹おもちゃ美術館」を、東京おもちゃ美術館監修のもと全国に設立します。

全国の各地からおもちゃコンサルタントが集結！　工作やおもちゃのパフォーマンスや販売など、様々な遊び文化にであうことができます。おもちゃ美術館と連携する自治体や企業の木育ブースなど、年に一度のおもちゃの祭典です。